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46歳で退職してみる

色々あって、20年以上勤めた会社を辞める。 転職先も、宝くじが当たったわけでも、油田が掘れたわけでも、ない。 無謀な話だが、なんとか生きていく。 その様子を、書いておくためのブログ。

「就活落ちた日本死ね」という話題の記事を読んでみる


ネットを見てると「就活落ちた日本死ね」というのが話題になっているとことでしたので読んでみました。

内容としては、学生の方が就活をしていて10回以上面接を落ちていて、そのことをブログで不満とともに「保育園落ちた日本死ね!!!」の流れに乗ってぶちまけているわけです。

これを書いている学生と思われる方は、よくわかってらっしゃると思うし、もしかしたらネタちゃう?と思うくらいです。

会社勤め20年以上のオッサンとしては、『人生の先輩としてこんな日本にしてゴメンネ~』とか無関係ながら感じます。

企業はルール守らねえし、学生は面接で嘘つきまくり。就活=嘘つき合戦』

これには凄く共感できますが、どちらも逃げ道を残しているのでセーフってことになるんでしょうね。

会社を選んで就職することは、相手を選んで結婚することと似ているような気がします。
お互いに自分を良く見せようとするし、結婚する為なら平気で嘘つくし、相手がいなながら浮気してみたり、結婚したら今度は、「だましたわね」って言ってみたり言われたり・・・。

『他人と違う生き方をするのに必要な才能がないことを自覚してるから、正社員と言う名の奴隷を自ら志願してんじゃねえか。』

こうやって自分の気持ちをアウトプットして、賛否はあるけれども世間に取り上げられているだけで、十分才能あるような気がしますが、どうですかね。

以前読んだビジネス書の中に、こう書いてあったような気がします。
『一番文句を言う部下を、上に引き上げてやるのが良い』
つまり、自分の意見を持っていて「ナンでこうなるの!」と憤慨する人に権限を与えてやれば、何か新しいものを生み出すかもしれない。ということ。

ただ、実際の世の中の会社の多くは、そういう部下をメンドクサイと思っちゃうんですけどね・・・。

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