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46歳で退職してみる

色々あって、20年以上勤めた会社を辞める。 転職先も、宝くじが当たったわけでも、油田が掘れたわけでも、ない。 無謀な話だが、なんとか生きていく。 その様子を、書いておくためのブログ。

退職理由を考えてみる

退職を決意するまでの話、まとめ。

退職を決意した理由としては、以下の3点。
①会社の方向性が、自分のやりたい方向性と、違いがハッキリしてきた。
②世話になった上司が、会社を去ることになった。
③やりたいことができた。


①会社の方向性が、自分のやりたい方向性と、違いがハッキリしてきた。
会社っていうのは、その時代に応じて変化していかなければ、生き残っていけないのでしょう。

新しい会社の設立時は、残ってくれた社員を大切にすることが必要だったろうし、安定してきたら、その社員に対して、猜疑心が生まれてくるのも当然。
 
会社は生き残るために変化し、自分は変わらずそのままでいたつもり。
そしたら、会社と私の方向性に差が生まれてきた。
たぶんこのことが、退職する要因の一番の理由。

②世話になった上司が、会社を去ることになった。
その上司は設立メンバーの一人で、公私ともに大変世話になっている方。
取締役でもあったが、任期満了で退任することに。
会社にハッキリ物を言うおかげで、会社の中では冷遇される。
その方が辞めるから退職届を書いたのか?と言われれば、少なくともきっかけにはなったと思う。しかし、それがすべての要因ではない。

③やりたいことができた。
人件費が大きな割合を占める仕事だったので、人が辞めていけば、儲けがぐんぐん上がる状態。それを現場で体感していて、このままではおかしくなうのでは?とか思っているだけだった。
もちろん、会社を変えることも出来たかもしれないが、そこにあまり価値を感じなかった。
色々悩んでいるときに、人材紹介業というものが世の中にあることを知り、それなら外側から何か出来るかもしれないと、それがやりたいことになったわけです。

以上が、主な退職理由となるが、実際には様々なことがあってのこと。
よく言われることですが、何かひとつ大きな理由があるのではなく、小さなことの積み重ねが要因となっている。

例えば、うちは家のローンとか払い終わっていて、嫁はフルタイムの仕事をしていて(しかも最近昇格した)、さらに子どももいない。
だから、将来の貯蓄は必要だけど、食べていくだけなら、なんとかなるかな?という具合です。

さて、明日は社長と2人で飲みに行く予定なので留意されると思うが、
どうなりますか。
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