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46歳で退職してみる

色々あって、20年以上勤めた会社を辞める。 転職先も、宝くじが当たったわけでも、油田が掘れたわけでも、ない。 無謀な話だが、なんとか生きていく。 その様子を、書いておくためのブログ。

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退職後のゆる~い目標を立ててみる

真面目な話をすれば、退職後のやる事は山盛りだそうだ。

・健康保険
・失業保険
・年金

昔、些細なことで仕事を辞めようと思ったけど、これらが面倒で
辞めることをやめた記憶が蘇ります。

でも、ここではゆる~く、退職後にやりたいことを考えてみる。

① ヒゲを伸ばしたい
今の仕事では駄目なので、次の仕事はいけるかしら?

② 足の皮がむけるやつがしたい
ドン・キホーテで売ってるらしい『ベビーフット』
これで足の皮をベローンとめくってみたい。



いや、今の仕事しながらでも出来ますが、4日かかるらしいので…

③ 旅行に行きたい
今後、嫁には苦労かけるので。

④ 24時間フィットネスクラブに入会したい
今の仕事は、同じような系統なので、行く気がしない。

ま、ゆる~い目標なので、お許しください。
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社長と飲んでみる

結論から言うと、留意どころか退職の話すら出なかった。

社長との会食ということで、行く前には色々と考えていた。
   
     『一人で来るのか?複数で来るのか?』
       『昔話から攻めてくるのか?』
    『会社内起業にしろ!みたいな話をしてくるか?』

しかし、まさかの『そんな話はナッシング』でした。
ただ、会話の中でそんなニュアンスのような話にはなりましたが
それ以上突っ込んだ話にもならず。
結局は、飲みすぎでベロベロになって、タクシーに乗って帰りました。

一夜明けて考えてみると、社長は直属の上司である部長の仕事を
取るのはやめておこうと思ったのか?
アレコレ考えても、答えは出ないので、考えるのはやめておきますか。

***追記***
社長との付き合いは、もう20年以上前で、社長になる前も社長になってからも、何度か二人で飲みに行く間柄。
とは言っても、あくまでも、社長と社員の関係であってフランクな関係になることはなく、きちんとした上下関係の中で飲んでいた。
ただ、現場にいる自分としては、本社にいる偉いさんに、現場の今を失礼の無いようにストーレトに伝えていたと思う。
元来、自分に自信がなく気弱な性格だが、酒が入ると酔いという勇気のスイッチ(自分に都合よくこう言っている)が入って、話し出したら止まらなかったと思う。
きっと、それを気に入ってもらって、社長も連れて行ってくれたと思う。
ただ、今回のお誘いは、何か意味があったと思うが、退職に触れないことも、社長なりのメッセージなんだろう。

たぶん…。  

退職理由を考えてみる

退職を決意するまでの話、まとめ。

退職を決意した理由としては、以下の3点。
①会社の方向性が、自分のやりたい方向性と、違いがハッキリしてきた。
②世話になった上司が、会社を去ることになった。
③やりたいことができた。


①会社の方向性が、自分のやりたい方向性と、違いがハッキリしてきた。
会社っていうのは、その時代に応じて変化していかなければ、生き残っていけないのでしょう。

新しい会社の設立時は、残ってくれた社員を大切にすることが必要だったろうし、安定してきたら、その社員に対して、猜疑心が生まれてくるのも当然。
 
会社は生き残るために変化し、自分は変わらずそのままでいたつもり。
そしたら、会社と私の方向性に差が生まれてきた。
たぶんこのことが、退職する要因の一番の理由。

②世話になった上司が、会社を去ることになった。
その上司は設立メンバーの一人で、公私ともに大変世話になっている方。
取締役でもあったが、任期満了で退任することに。
会社にハッキリ物を言うおかげで、会社の中では冷遇される。
その方が辞めるから退職届を書いたのか?と言われれば、少なくともきっかけにはなったと思う。しかし、それがすべての要因ではない。

③やりたいことができた。
人件費が大きな割合を占める仕事だったので、人が辞めていけば、儲けがぐんぐん上がる状態。それを現場で体感していて、このままではおかしくなうのでは?とか思っているだけだった。
もちろん、会社を変えることも出来たかもしれないが、そこにあまり価値を感じなかった。
色々悩んでいるときに、人材紹介業というものが世の中にあることを知り、それなら外側から何か出来るかもしれないと、それがやりたいことになったわけです。

以上が、主な退職理由となるが、実際には様々なことがあってのこと。
よく言われることですが、何かひとつ大きな理由があるのではなく、小さなことの積み重ねが要因となっている。

例えば、うちは家のローンとか払い終わっていて、嫁はフルタイムの仕事をしていて(しかも最近昇格した)、さらに子どももいない。
だから、将来の貯蓄は必要だけど、食べていくだけなら、なんとかなるかな?という具合です。

さて、明日は社長と2人で飲みに行く予定なので留意されると思うが、
どうなりますか。

退職届を書いてみる

退職を決意するまでには、結構な時間が必要でした。

もともと、専門学校を出て調理人として社会に出たものの、たった3か月で、しんどさに耐えられずにドロップアウト。
その時、自分が幼い時からやっていたスポーツの仕事をやってみようと
学生時代のつてを頼って、その仕事のアルバイトを始める。
その時、自分が19歳。
それから今までなので、27年近く同じ仕事をやっていました。

役職は課長、現場では20人くらいのスタッフをまとめる責任者。
27年の間に会社が一度倒産し、残ったメンバーで会社が立ち上がり
その流れに身をまかせ、今の会社の20周年記念パーティーで20年間勤務の表彰もしてもらいました。

そんな私が、退職届を書くことになった要因をまとめてみる。

①会社の方向性が、自分のやりたい方向性と、違いがハッキリしてきた。
②世話になった上司が、会社を去ることになった。
③やりたいことができた。

あんまり長いと、読むのも書くのもしんどくなるので、続きは明日以降に書いてみる。

ちなみに、この話はリアルタイムで進行している。
本日、朝に社長の携帯から、自分の携帯に電話があった。
どうやら、出した退職届は、社長のもとに行ってるみたい。
内容は、金曜日に飲みに行く約束だけ。
以前ならこっちから誘うことはあっても、社長からは珍しい。
たぶん、その話になるんだろう。

もう一歩進んだ、はず。

2016/4/12 退職届を出してみる

唐突に・・・

昨日までに色々考えて、結論として退職届を出すことにしていた。
朝一で本社に電話を入れて、直属の上司に時間をとってもらう。
上司は『何の話?』となったが、『会ってから話します。』としておく。

勤務している現場から、本社まで自転車で約30分。
PRIDEのテーマを聞き、自分を奮い立たせながら、本社に到着。

上司は社長との打ち合わせが長引いているらしく、しばらくお預け。
数十分の後、上司と向かい合い、単刀直入に退職を願い出る。
退職の理由も聞かれたし、留意もされたし、タイミングの悪さも言われたが
何とか押し通して、退職届を受け取ってもらった。


だけど、これでは終わりそうになく、社長がどう言うか?
それより、1週間くらい社長には黙ってそうな気がする雰囲気・・・。

でも、とりあえずこれで動き出したはず。

なんで退職届を出すことになったか?
それは、明日以降ポツポツ書いてみる。