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46歳で退職してみる

色々あって、20年以上勤めた会社を辞める。 転職先も、宝くじが当たったわけでも、油田が掘れたわけでも、ない。 無謀な話だが、なんとか生きていく。 その様子を、書いておくためのブログ。

有給休暇日数を計算してみる


会社の総務部長と、電話で話してみる。
どうやら、総務部長は自分の退職のことを知らなかった様子で驚いてる。
淡々と説明をして、細かいことを聞いてみると、どうやら有給休暇が52日あるらしい。

たぶん、こういうこと。
1年間で得られる有給休暇の日数が20日。
その翌年までは、その20日を繰り越せる。
なので、20日+20日=40日
それに加えて、前の会社で勤務していた分を、今の会社が引き継いだ形になっていてその分が、12日ある。
なので、40日+12日=52日
 
詳しくは聞かなかったが、52日という数字だけは何度も確認した。
単なる勉強不足なのだが、20日しかないと思ってたので、素直に喜ぶ。
退職届には6月30日と書いたので、20日前にだから6月10日まで勤務かな?と思っていたが、52日もあるなら話は変わってくる。

翌日、再び総務部長に電話をして、5月末を希望すると伝える。
総務部長は、自分の退職のことを聞かされていなかったことと、会社の現状を知っているからか『悪いようにはしない、できるだけのことはする』的なことを言ってくれた。
それに、今後の現場のことは、会社が考えることなので、連絡を待っていてほしいとも。しかし、そう簡単には行かないような気がする・・・。
 
知る限り、すぐに自分の代わりに来れる人が、思い浮かばない。
自分がすごい存在だから、とかではなく、ただ単に人の数がぎりぎりでやってるからで、考えられるのは、その場しのぎで部長クラスの誰かが来ることくらいか。

そうなると、今後の交渉として、6月末まで残ってほしい、とか言われるかも。こちらとしては、会社と揉める気はないが、もう5月末で終わりにしたい。現場と嫁は、長く働いてもらいたいと思うであろうが、早くスッキリしたい。

それに次のことも考えないといけないしね~。
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