自分自身のことを考えてみる 退職するまで 2016年04月20日 0 京都で、収集ゴミから2300万円出てきたってニュースに出てました。 あくまでも想像ですが、持っていてはいけないお金とかですかね? 『お金にきれいも汚いもない』とか『お金には名前は書いていない』とか 言う方もいますが、こういうニュースを聞くと、身分相応ってのが あるんじゃないの?とか考えちまいますが、妄想し過ぎ? 退職をするにあたり、やはり退職後のことは色々悩みます。 家庭を持っている身としては、養っていくだけは稼がなきゃいけないし 子どもがいない分養育費は不要ですが、老後のことは自分でなんとかせな アカンですからね。 ただ、アレコレ考えるよりも、やってしまおうと思いました。 そのきっかけは、特に何かあるわけじゃないのですが、今まで46年間 生きてきて、人生をかけての大勝負なんてしたことのない自分が 『どうせ一度しかない人生、苦しそうでも面白そうな方を選ぼう!』と 思っちゃったんだから仕方ないですね。(説明になってない・・・) あとは、敬愛する人の考え方を真似てみたいと思ったこと。 元ウルグアイ大統領の、ホセ・ムヒカ氏 BAR『たまにはTUKIでも眺めましょ』の髙坂 勝氏 この二人は、贅沢せずに無理せずマイペースを貫く生き方をしています。 (気になる人は、ググってみてください) でも、ここまでスゴイ人になりたいわけではありません。 たとえば・・・ 年収が1千万超えて喜ぶことより、パッと時計をみたら12:34で それを素直に喜べる方が、幸せなんじゃない?と思うんです。 だから、今後、起業できたとしても、今の年収を超えることや 今の会社の奴らを見返してやろう!とかは、全く思っていなくて とりあえず、路頭に迷わすに、食っていければいいや、くらいです。 きっと、そんな調子じゃ世の中生き残れないぞ!とか言われそうですね。 でも、儲けようと思っているなら、自分の場合は今の会社にしがみついて いた方が近道だと思うんですよ。 今のままじゃ、たいして給料は上がらないかもしれませんが、うまいこと やって役職が上がって、部長になって、取締役にでもなれば、結構な 稼ぎがあるらしいです。 でも、それにはあんまり興味もないし、面白くもない。 カッコよく言えば おい自分!役職を上げるために、上司に気に入られるために、 仕事するの?それであと20年やっていけるの?それで面白い? いつか死ぬ時、『はぁ~おもろい人生やったぁ~』って思える? なぁ~んてね。 20年勤めた会社を辞めるわけですから、馬鹿だと思われるし たいした能力もコネもない、46歳の起業なんて無謀でしょう。 でも、別に働きたくないわけではなくて、会社に属するのは ちょっと当分いいやって思っているだけです。 お金はあれば嬉しいですけど、ありすぎても困るのでは? まぁ、ありすぎて困ったことは一度もありませんが・・・。 なので、京都に2300万円捨てたのは、私じゃありません。 PR