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46歳で退職してみる

色々あって、20年以上勤めた会社を辞める。 転職先も、宝くじが当たったわけでも、油田が掘れたわけでも、ない。 無謀な話だが、なんとか生きていく。 その様子を、書いておくためのブログ。

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退職することをどう伝えるべきか悩んでみる

 
 
現場のスタッフは、大半がアルバイトで、その大半は付き合いが3か月ほどしかない。20人ほどいて、全部に直接言えるので、退職することを少しずつ伝えていくことにした。



問題は、付き合いの長い、別の現場にいる社員。
20年近く、同じ屋根でも同じ釜でもないが、一緒に働いてきた仲間。
普段、顔を合わす機会がないので、メールか何かで退職の挨拶を一斉配信させてもらってもいいのだが…うまい具合かどうか、社員全体が集まる研修会が、明日ある。

そこで全員ではないが、世話になった人達と会えるから、直接伝えることはできるが、会社側からしたら、退職するのがわかっているやつが騒がれるのは面白くないだろうし、そのことでややこしくなるのは嫌だし、迷惑もかけたくないし。
同時期に退任する上司と話してて『なんで去っていく俺達の方が、会社のことを考えてるんやろうね?』ということを思い返す。

そうだ、意味深に握手だけしておこう。
自分が退職することがわかった時、その握手がそういう意味だとわかってくれるだろう。

たぶん、それが自分らしいと思う。
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