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46歳で退職してみる

色々あって、20年以上勤めた会社を辞める。 転職先も、宝くじが当たったわけでも、油田が掘れたわけでも、ない。 無謀な話だが、なんとか生きていく。 その様子を、書いておくためのブログ。

退職後のことを考えてみる


退職日が5月末に決まったみたいだ。
昨日も書いたが、研修会があって、退職届を出した部長と直接話す。

こちらの意向としては、有給を利用して5月末まで働かせてもらうことを伝えていたが、相手が総務部長だったので確認の為にも聞いておくと、5月末で話しがまとまっているみたいで、軽い嫌味は言われるものの、納得してくれているようだ。
さて、仕事はゴールデンウィークということもあり、1週間の休みに入っている。いつもならゲームしてグータラしてるが、今の自分にとっては、今後のことを考えたり、作業するのにちょうど良い期間となった。

どこかに書いてあったことだが、『自由であることは逆に不自由である』みたいなのがある。何でも出来る時間があるってことは、何をするか決めないといけないわけで、決められているほうが自由だって考え方もある。

少し前に流行った歌で、トイレの掃除をすれば神様がやってくる、みたいなのがあったが、あれは掃除って行動が、運をつかむ行動のひとつとされていて、その理由は、掃除ってどこをどうやってするか自分で考えないといけなくて、それを考えたり行動できる人は、他の行動においても、運をつかめる、とかいうらしい。

だから、自分で何をするか決めて、自分から行動していかないと、きっと運なんて待っていても来ないんだろうね。

”好きなことを、好きなときに、好きなところで、好きな人と、好きなだけ”

何かの本の受け売りだが、これで生きていければなと思う。
ブログで稼げるかは、かなり難しそうだけど、書いてる間はオモロイと感じてるから、とりあえず、もうひとつブログを書き始めた。内容は、まだまだ公開できるような代物ではないが、やらずに後悔より、やって後悔だろうから、書いて書いて書きまくるしかない。

ただ、もうひとり同時期に辞めるお世話になった上司から、何か一緒にしないか?と誘われていて、どうしようか悩むが、当分はひとりでやってみたいから、どうやって断るか・・・。

嫁は、退職後に旅行に行こうと誘ってきた。
こんなことでもなければ二人で旅行に行けないから、自分の退職を楽しんでくれているとは思うけど、それでも本当は不安なんだろうと思う。

ものは考えよう。
アップした画像だって、朝日とも夕日ともどっちともとれる。
46歳のオッサンの退職は、普通に考えれば無謀だが、とりようによっては、アーリーリタイアともとれるしね。

そんなに金は無いけど。
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